レザークラフト用接着剤を綺麗に小分けする方法

消耗品


缶に入った接着剤を綺麗に小分けする方法

ゴムのり、スリーダインといった缶に入った接着剤。

持っている方も多いと思います。

私も持っていますが、使い始めた頃は少し困っていました。


「毎回缶から接着剤を取り出すのは面倒」

「何度も缶から使っていると接着剤が硬くなっていく」

「接着剤が糸を引くので缶の縁が汚れる」

「缶のままでは使いにくいので小分けしたい」

「小分けする時、缶の縁に接着剤が付いてしまう」


缶の接着剤であるスリーダインやゴムのりは小分けして使用するのがいいです。

このページでは小分けの仕方について説明しています。


缶の接着剤の上手な使い方

缶で売られている接着剤にはスリーダインとゴムのりがあります。

この接着剤は揮発性です。

使っていくうちにどんどん揮発してドロドロになっていきます。

使いにくくなっていくわけですね。

そのため、缶のままで使用し続けるとどんどん揮発して使いにくくなります。

これを防ぐ方法は接着剤用の溶剤を追加することです。

ですが、毎回缶のままで使用するより接着剤を小分けして使用する方が使いやすくなります。


なぜ接着剤を小分けするのか

缶は密閉されていますので揮発はしません。

ですが、使用するたびに蓋を開けることでその都度揮発していきます。

また、缶の蓋は結構硬いので毎回マイナスドライバーなどでこじって開けるのも手間が掛かります。

つまり、効率が悪いわけです。

そこで缶の接着剤を小分けすることで使いやすくすることをおすすめします。


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接着剤を入れる容器を用意する

小分けする容器に必要な条件はいくつかあります。

  • 使用する接着剤が入る程度の大きさ。
  • ヘラなどが入る。
  • ある程度の圧力に耐えられる。
  • 溶剤に体制がある。


缶の接着剤にはトルエンが使用されています。

冬はいいとしても真夏は揮発して容器の内圧が高くなります。

その内圧に耐えられる容器でないといけません。

そしてトルエンなので、そもそも溶剤に耐性が無いと容器が溶けてしまいます。


この条件をクリアするのがガラス製の小瓶で密閉できるタイプとなります。

プラスチック製の容器でも溶剤に対する耐性があれば良いですが、内圧がちょっと心配です。

そこでおすすめなのがごはんのお共。海苔佃煮の入っていたガラス瓶がおすすめです。

実際にテストした結果、溶剤に対する耐性があるようで密閉した状態は維持されています。



缶から綺麗に小分けする方法

缶の接着剤を小瓶に移すとき、そのまま入れようとすると缶の縁に接着剤が付着してしまいます。

その結果、缶の縁に垂れるので汚れるだけでなく汚くなって後処理が大変面倒になります。

それを防ぐ簡単な方法がありますのでご紹介します。


ゴムのりを小分けする方法

これはガムテープですが、無ければセロハンテープやマスキングテープを使います。

缶の縁にテープを貼り付けて画像のような形状にします。

画像では解りやすくするために極端に大きくテープを使用しています。

慣れてくるともっと小さくして使用することができるようになります。

ポイントは、缶の蓋がはまっていた縁の部分はきちんと貼り付けないと意味が無いのでご注意ください。


ゴムのりを必要なだけ小分けした様子

ゴムのりやスリーダインはドロドロとしていますので瓶に入れる量は調整しやすいです。

小瓶には使用する量より少な目を入れます。

接着剤用の溶剤を追加することもあるので少な目がいいです。

テープ部分についた接着剤はもったいないのでヘラを使用して瓶に入れます。

入れた後のテープはそのままゴミ箱に直行するため手も汚れません。


ゴムのりを小分けした後の缶の縁

接着剤を小瓶に移し、テープを取った後は作業前と変わらない状態となります。

そのため缶が綺麗なまま使い続けることができます。


小分け時に使用したヘラを使って接着剤の粘度調整をするのがおすすめです。


接着剤の容器は色々あるようです

Youtubeで見ましたが、海外の職人は「グルーコンテナ」という道具を使用しているケースがありました。

木工用ボンドで使用しているようです。

動画ではハケが大きいように見えましたので接着剤を豪快に使っていました。


容器の蓋にハケが取り付けられたタイプもあります。

ドロドロになった接着剤はテフロン加工されているため簡単に取れるらしいです。


容器から直接接着剤を塗る密閉できるタイプもありました。


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