
はじめに
レザークラフトをする上で欠かせない消耗品と思いますが、絶対に必要というわけでもないです。
革の経年変化、いわゆる「エイジング」を楽しみたいのでしたら必ずしも染める必要はありません。
ですが、作品全て同じ色ではアクセントが無いためモサッとした印象になります。
また、自分の好みなどで真っ赤にする、デニムっぽく青くする。
使用感を出したくてグラデーションにする。
染料があると作品の表現方法がとても豊かになります。
レザークラフトを始めて少し慣れてきたら何色か持っておきたいものです。
染色剤とは
タンニン鞣し革を染める染料です。
使用方法には水で5~10倍に薄めて・・・と書いてあります。
ですが、慣れてしまえば2~3倍程度に薄めるのがちょうど良さそうです。
原液に近いとシミやムラになりやすいです。
均等に染めたいときは5倍程度に薄めて少しづつ染めていくと良いです。
また、染料にも水性と油性があります。
海外では油性が多く使われている動画をよく見ます。
画像のクラフト染料は水性で、薄めるときは水を使用しるため使い勝手がいいです。
たくさん染めて作品を作りたいときはボトルタイプもあります。
染色に使用する道具

染めるのに必要な道具は水差し、小皿、ハケ、霧吹、布の切れ端。
この辺りはお好みですが、皿ではなくただの容器でも十分です。
ハケに染料を染み込ませて染める方法もあります。
布タンポを作って革を叩きながら染める方法もあります。
布の切れ端でべた塗りもできますが、グラデーションに染めたいときは布タンポの方が綺麗にできます。
どのように染めたいかによって自分なりに色々と工夫するところです。
手に染料が付くと手も染まりますので気になるようでしたらビニール手袋もあるといいです。
色
私は革を使いこむとエイジング効果で飴色になっていくので茶系統の色をよく使っています。

左から茶、赤茶、こげ茶、コードバン、黒となります。
こげ茶とコードバンはよく似ていますが、少し赤いのがコードバンです。
コバ も染めますが、 コバ の処理の仕方によっては暗い色を使用したほうが良い場合もあります。
濃い、暗い色だと接着剤の黒いラインが目立たなくなるからです。
そのためこげ茶、コードバン、黒のどれかは持っていた方が良いと思います。
そのうち色を混ぜた場合、どのような色にななるか試したり油性の染料も使ってみたいと思います。
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