はじめに
グラインダーは持っていなくても良い道具です。
私の場合、いろいろ改造したりしているので持っていますが、普通は無くても特に問題は無いと思います。
改造が好きな方は興味があれば読んでいただければと思います。
グラインダーとは
金属を削る道具で、レザークラフトでは無くても問題ない道具ですが、 菱目打ち や 菱ギリ などを自分好みに改造するときに使用しています。
使用感
こちらの商品はダイヤルを回すことでOn/Offと回転数を設定できます。
トルクが低いので 菱目打ち などを削るときに簡単に回転数が落ちます。
そのためある程度の回転数にして使用しています。
刃物を削る時に刃物自体の温度が上がりすぎると刃が柔らかくなるので注意が必要です。
フレキシブルシャフトという リューター としても使えるような商品でしたので購入したのですが、ほぼ使用していません。
リューター として使用する場合は リューター を購入したほうが無難だと思います。
使用感
音量は当初思っていたより小さいですが、回転数に合わせて音も大きくなっていきます。
本体左にバフっぽいものが付いており、右に砥石が付いています。
右の砥石で刃物を砥いで左の謎部品で磨く感じです。
磨くといってもピカピカにはなりません。
バリを取ったり傷をある程度取るのが目的といったところでしょうか。
土台にはゴムの足が付いています。
砥石と謎部品を交換するのに14mmのスパナが必要ですが、1個しか付属していません。
2個のスパナを使って砥石と謎部品についているナットを締めすぎると回転数が遅くなったり動かなくなったりします。
また、謎部品の側は逆ネジとなっています。
砥石側は リューター 用に部品が付いています。
バフに交換するときは謎部品側から交換したほうがいいです。
扱うにはちょっと癖がありますので、癖があっても問題ない方にはよろしいかと思います。
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