革の手縫いの縫い終わりの仕方

レザークラフトの基本
終点まで縫う


手縫いの縫い終わり

レザークラフトで革同士を糸で縫い合わせる「手縫い」は習得しておきたい縫い方です。


「手縫いの縫い終わりの仕方があるの?」

「どうやって縫い終わるの?」


このページでは平縫いの縫い終わりについて説明していきます。


縫い終わりまで平縫いをしていく

まずは糸と手縫い針を取り付けます。

取り付け方についてはこちらをご覧ください。


革の縫い始め

縫い始めについてはこちらで説明しています。


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平縫いの縫い方

平縫いの縫い方はこちらで説明しています。


平縫いの縫い終わりの仕方

縫い終わりは基本的に返し縫いとなります。

縫い終わり付近は、開口部付近ですと力がかかりやすいのでしっかりと手縫いをします。

2目か3目返し縫をすることで糸が解けにくくなります。


終点まで縫う

まずは終点まで手縫いをします。


手縫の縫い終わりは1目戻ります

1目戻って縫います。

糸に糸を通しやすい部分なので注意が必要です。


手縫糸の縫い終わり

表に出ている糸をさらに1目戻って裏に通すとこのようになり、終了です。

戻った糸が交差しないようにすると見た目が良いです。

2重になって縫う方法を返し縫といいます。

返し縫は最低でも2目、より丈夫にしたいなら3目は縫うと良いです。


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